1950-02-16 第7回国会 衆議院 予算委員会 第16号
一昨年の春であつたか、当時の西尾官房長官に対して昭和電工疑獄に関連をして、献金をしたというような事件があゆて、スポーツ界一般で、あいつはしようないやつだということで、純真なるスポーツ界からおつぱらえというような意見さえあつたわけでありますが、昨年の秋でありますか、議会へ来まして廊下で会つたときに、お前もうあんまり悪いことをするなと言つて、私は直言したことがありますが、その際に一体どこに行くのだ、民主自由党
一昨年の春であつたか、当時の西尾官房長官に対して昭和電工疑獄に関連をして、献金をしたというような事件があゆて、スポーツ界一般で、あいつはしようないやつだということで、純真なるスポーツ界からおつぱらえというような意見さえあつたわけでありますが、昨年の秋でありますか、議会へ来まして廊下で会つたときに、お前もうあんまり悪いことをするなと言つて、私は直言したことがありますが、その際に一体どこに行くのだ、民主自由党
が、労働組合側の要求を呑んで、政府が今度は中央労働委員会の裁定を呑んだ、それに対して、労働組合側の連中が、がんがん言うと、中央労働委員会が、これに押されて裁定する、そうするとその裁定を政府が呑む、こういうことになると、労働者が、騒げば騒ぐ程、取れるんだという勢になつて、そうして默つている学校職員とか、官公吏の一部とかいうものは、極めて不当な取扱を受けることになりはしないかという質問が出た際に、西尾官房長官
○西田證人 商工大臣、安本長官、苫米地國務大臣、それから西尾官房長官というような経済閣僚のメンバーでございました。そのほかに業者が陳情しました際には私は参つておりません。
当委員会に西尾当時の官房長官を招致いたしまして、私の質問に答えていただいたのでございますが、その内容は西尾官房長官が世耕君その他当時の自由党に属しておつた方々が、隠退 藏物資に現閣僚が関係をしているという言葉に対しまして、当時の総理大臣である片山哲君か、あるいは西尾官房長官か、あるいは閣僚全部か、いずれかにいたしましても名誉毀損の訴えを当然起すであろうという新聞記事を見まして、当委員会においてその賛否
と申しますのは、昨年の第一回の國会、内閣は違いますけれども、佐藤法制局長日は八月十日までに法案を出さなければ、あとは出さないという言明をしながらだらだらと法案を出されたり、又先ニ囘の会期延長の際には片山総理大臣出がこれ以上には延長しないというようなことを言つておられたそうでありますが、第三囘の延長に際しては、西尾官房長官が、内閣総理大臣は何と言つたか自分は知らないが、是非会期を延長して貰いたいと、こういうことになつてそういうことをまざまざと
すなわち建設院の方から建築に関する竣功期間の関係、また西尾官房長官からは、焼失しました書類の善後策等の説明がありましたが、今久山内事局長が來られましたから、火災に関する内容の説明をお伺いいたします。
最初私から質問しまして、それに対する西尾官房長官の御答弁を伺い、諸君より十分なる御質問をお願いいたします。 昨日は不幸にして総理廳の廳舎等が焼けましたにつきまして、火災の原因等は別としまして、それによりまして多くの重要書類が焼けたのでありますが、それに対して政府はどういうような対策をとられますかということを、第一にお伺いいたします。
これはさつき片山首相をここに呼び出せというお話がありましたが、むしろ官房関係に関することであると思いますので、呼ぶならば西尾官房長官を呼ぶ。これを不問に附すというようなことは、われわれは考えないのであります。
第一の方の御質問は、十二月二十九日であつたと記憶いたしますが、その晩に西尾官房長官の家で社会党出身閣僚が、だれか一人欠席したような記憶がありますが、集まつて食事をともにして、大会に対する諸種の打合せをしたのであります。ご飯を食べたあとで應接間に集まつてお茶を飲みながら、いろいろ大会に提出すべき議案等を話しましたときに、その一番大切の一つの問題が選挙法の改正の問題であつたわけであります。
一つは、竹中工務店より西尾末廣氏に対し五十万円を政治献金せる件につき調査承諾を求むるの件、その理由としては、西尾官房長官が総選挙当時竹中工務店より五十万円の政治献金を受けたることにつき、世上疑惑多き事実に鑑み、右調査いたしたきにつき承諾を求める。
これについては、西尾官房長官が、一月一日の新聞に、座談会で発表されたところによりますと、こう言つておる。米國からの援助を得るためには、日本の産業界が平和であるとともに、労資が協力して産業の復興に一生懸命やつているという態勢を整えることが一番重要である、こういうふうに言つております。
この際西尾官房長官より、社会党の社会主義理念を明らかにされたい。 次に、インフレ防止のためか、いろいろの宝くじとか課税とかがあるが、物價の変更でストツク品をもつた人は、政府が値上げをするものであるから、本人は頭も資力も使わずに、ただもうけである。これらの課税をなぜやらないのか。実に厖大な國庫の收入財源ではなかろうかと思うのであります。これは、課税もきわめて簡単にできる。
あるいは最近行政整理というようなことがしきりに唱えられておりますので、そういうようなことに関連して外務大臣が具体的に何かお考えになつておるかどうかという点が一点と、もう一つはこれは先ほど言われたことのむし返しでありまするが、内閣総理大臣の管轄のもとに終連の事務が移管されまする結果というものは、御説のごとくさなきだに追放問題などに関連いたしまして、とかく疑惑の目をもたれておりまする西尾官房長官などのもとにこの
私は、インフレーシヨンの抑制、物価と賃金の問題、農業生産の増強と供米割当の合理化、中小企業の振興と日本経済の再建、失業対策等についてお尋ねをいたしたいと考えておりましたが、時間の制限を受けまして、これを果たすことができませんので、ここでは、もつぱら平野氏の罷免並びに追放の問題について、片山内閣総理大臣、西尾官房長官、鈴木司法大臣に対し、事件の眞相を究明するとともに、その責任を質したいと存ずる次第であります
尚廣汎なる政治的な一連の関係についての説明等は、私たち申上げまするよりも、むしろ後刻西尾官房長官が参りまして説明いたす方が更に適当だと考えまするから、その機会に譲りたいと思いまするが、我々といたしましては、さきの予算提出の際には、当時の財源等とも睨み合せてあの程度のことが、一般の情勢にも響き増する度合をも勘案いたしまして適当と存じました次第でありまするが、中労委の裁定ということに関して、政府はこの裁定
ここにおいて私共は西尾官房長官の言われたことを信じまして、政府において万全を期して巖正に施行して、インフレを防止し竝びに勤労者の意味をますます向上して、日本の官界における秩序を政府において十分立て直すようにやつて下さることを確信いたしまして、私の質疑を打切りたいと思います。
○委員長(櫻内辰郎君) この際本案に提出になりました経緯につきまして、西尾官房長官から御説明がある筈でありますからお願いいたしたいと存じます。官房長官
尚本案の提出に至るまでの中労委と政府との交渉経過等につき西尾官房長官より詳細なる説明があり、その他重要なる質疑感答がありましたが、これらは速記録により御承知を願いたいと思います。かくて討論に入り、採決の結果全会一致を以て原案通り可決すべきものと決定いたした次第であります。ここに御報告申上げます。(拍手)
委員会の審議について簡單に申し上げまするが、まず西尾官房長官から、中労委との関係につきまして、次のような説明を聽取いたしました。
○川島委員 もう一言逓信大臣にお伺いいたしますが、先ほどこの問題に関しまして、西尾官房長官の説明によりますと、この政府の熱意ある処置に対して、さらに別途な情勢が生れるような箇所があれば、それに対して政府は重大な決意をもつてこれに臨むという明確なことを言われておることを記憶いたしておるのであります。
○鈴木委員長 大藏大臣はまだ見えませんがもうじきにお見えになると思いますから、それまで西尾官房長官に御質問があれば、その御質問を先に願いたいと思います。
○明禮輝三郎君 第二復員局が本年の十二月末日をもつて解散せられることになつておりまするが、これにつきましては諸説紛々といたしておりまする関係上、ここに和田安定本部長官、木村内務大臣、水谷商工大臣、西尾官房長官にお伺いをいたすのであります。
すなわち西尾官房長官の隱謀と軽率なる言動に端を発して、閣内の醜い鬪爭を天下に暴露し、もみにもんだ平野前農相問題も、片山首相の罷免権の発動によつて一應の解決をみたのでありますが、その補充については、すでに一箇月にもなる今日、未だに決定し得ないで、與党間の大臣爭奪戰のために荏苒日を過しておるのであります。
○今村(忠)委員 實は先ほどもちよつと私申しておいたのでありますが、内務省においても、復興院においても、西尾官房長官においても、つまり内務省解體というのは、十月一日であるとか、三十日つまり來日までというのであつたか、非常に短時日の間にやむなく解體しなければならぬために、時間的に余裕がないのであるから、ごく近い将來においてその實現を期するということをここで繰り返しております。
○今村(忠)委員 そういたしますと、内務大臣あるいは復興院總裁、あるいはまた西尾官房長官等より、建設院にあらずして建設省をつくる方がいろいろの點から勘案して必要があるのだという進言がなかつたのでありますか。その點をお伺いしたい。皆これらの人たちは建設省であるべきだということをこの委員會において答辯をしておるのであります。速記を見ればわかるのであります。
すなわち内務大臣初め復興員總裁、経濟關係で和田安本朝刊、西尾官房長官、それに行セ氏調査會長の齋藤國務相の意見も聴きました。その結果わかつたことは、内務大臣も復興員總裁も、西尾官房長官も、ともに建設省であるべきだと思うとの個人的見解を披瀝しておりました。
日程第一、西尾官房長官不信任に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。小川原政信君。 〔小川原政信君登壇〕
————◇————— 第一 西尾官房長官不信任に関する決議案(江崎眞登君外一名提出) (委員会審査省略要求事件)
○林百郎君 私は全逓問題について、特に西尾官房長官に対してお尋ねしたいと思うのであります。何ゆえ西尾官房長に対し特にお尋ねしたいかと申しますと、大体新聞紙の傳えるところによりますれば、全逓の調停問題については、西尾案が最近は中心になつて檢討されておるということであります。